灘丸山公園~乗り越えろ坂の試練
灘区民の憩いの公園「灘丸山公園」。着くまでが大変ですがのんびり過ごせる良いところです。
灘丸山公園は、水道筋商店街を六甲山に向かってひたすら北上したところにある公園です。公園までの道は舗装されてるんやけど、急な山の斜面を登っていくので、油断すると結構きつい。地元民憩いの公園です。小さいけど駐車場もあるので、車で来ることもできます。普段は閑散としてのんびり過ごせる公園ですが、桜の季節は車でごった返します。交通整理の警察まで出動する始末です。車で来たらひどい目に会いますよ。
入り口の大きな石に大きく名前が入っていてすぐ分かります。ほんまに山の斜面にあるので、すぐ後ろは六甲山が広がっています。公園の名前の入った大きな石から公園までは、実は更に長い階段が待ち受けているのです。駐車場方面にグルッとまわれば階段を上らなくても公園には入れますよ。どっちもしんどいですけどね。
公園はかなり広いので、休みの日は家族連れやジョギングをする人などで賑わっています。ぽかぽかした日にお弁当食べると最高です。遊具も充実しています。響はこのグルグルした滑り台を見てるだけで、目をキラキラさせて、体をウズウズさせてます。滑れないのがものすごく残念そう。子どもだったらよかったのにね。(大きい子どもやけど。)
市内を一望できる展望スポット
灘区では一万歩ロードを展開しています。この公園に来て初めて知りました。ここはNo.6のルートになっているようです。ルートの途中途中でこうした案内が出ています。響は挑戦したいと言ってましたが、多分口だけでしょう。
六甲山への道、徳川道
灘丸山公園からほんの少し山に向かって歩くと、登山道の入り口があります。この登山道は「徳川道」と呼ばれています。幕末のころ外国人と参勤交代の大名行列が接触しないようにするための通り道としてつくられたとか。こんなところに思わぬ歴史が眠っているんですね。徳川道からは、「カスケードバレイ」という道を通って穂高湖に抜けるルートと山寺尾根を通って摩耶山に抜けるルートがあります。山の街だなということを実感する場所ですね。入り口の近くには湧き水で手や顔が洗えるようになっていて、とっても気持ちいいですよ。山から下りてきたときにこの湧き水を見つけると頭から水をかぶらずにはいられません。
一万歩ロード、響は挑戦したいと言ってましたが、多分口だけでしょう(笑)。
なにぃ~そんなことはない!多分、きっと、ごにょごにょ……
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